アプリ人狼でよく聞く要素の取り方について。
おはようございます、ふぁくときです。
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今後も人狼狂をはじめとして色々な人狼ゲームを発信していきたいと思いますので、引き続き応援の程よろしくお願いします。
さて、今回の記事はそんな【アプリ人狼】で最近よく聞くある1つの要素の取り方について、僕個人の意見を書いて行きたいと思います。
視点が一緒だ(近い)から村目
こういった発言を聞く事は珍しくないと思います、自分の配信内でもこういった要素の取り方をする方を何度か見かける事があります。
要素としては
自分が怪しんでいる人を怪しんでいるから、同じ思考を持っている人は自分と同じ陣営だろう→よって村目
という解釈だとは思うんですが、霊結果や占い結果を踏まえて”村から見て”人外位置を怪しみ、公開情報を元に思考が同じであればそれを元に最終日の2択で前述した要素での決め打ちをするのは問題ないと思います。
ですが、ここで言うこの発言を聞くタイミングは1日目(初日)です、初日においてなんの公開情報も無い中、なんとなくな感覚で怪しい位置を提示した箇所が”たまたま”同じだっただけで村目に見ると言うのは最早スピリチュアルな領域だと思います。
筆者の思う事が2つあります
1:重要なのは、”視点”より”思考”
自分は明確な要素を持ってAを怪しんでいたとします。
Bはそれなりの理由を話してAを怪しんでいるとします。
この状況であれば「視点が一緒だから村目」が成立しますが、その実情Bは「自分が吊られない為に”吊り位置”であるAを怪しいと言っておこう」という思考で理由を後付けして吊り推しないしは疑いの目を向けてたとすると、この視点が一緒だから村目に見るという行動は危ないかもしれません。
視点より思考が重要な理由
問題なのは「自分がAを疑っている理由とBがAを疑っている理由が同じかどうか」にあると思います、”視点が一緒”なのは盤面を見れば自ずとそういう視点になる時があるからです。
例えば、共通認識で吊り位置Aさんがいたとして
自分「Aさんが吊り位置だ」 B「Aさんが吊り位置だと思う」
これで「視点が一緒だから村目」が成立する事になります。
じゃあ次に何をしないといけないのか、自分が思うAの怪しい理由とBの思うAの怪しい理由が同じであるかどうかを探る必要があると思います、なのでこうした時はBに「BさんはAさんのどこを怪しいと思いましたか?」と聞いて、その返答が自分の思う理由と同じであったり、返答に納得できた時に初めて視点ではなく「思考が一緒であるから村目」と要素を取るのは良いと思います。
2:ピーマン理論
だいたいの理由は1つ目の理由でも言いましたし、この2つ目の理由に関しては自分が配信内でパっと説明したものに過ぎないですし言っている事は1つ目の理由と同じになるんですが、
B「自分はピーマンが嫌いです」
自分「僕もピーマン嫌いだから同じですね!」
こういった会話があったとして、自分は本当にピーマンが嫌いでもBさんは本当はピーマンが大好物かもしれません、何を言ってるの?って思う方がいるかもしれませんが人狼ゲームとはそういうゲームなのです、だからこそBに対して「なんでピーマンが嫌いになったか」を聞かないといけないですし、嘘を付かなければならないゲームでもありますのでその発言の信憑性を確認していかなければなりません。
結論何が言いたいかと言うと
人狼ゲームは視点より思考が大事なゲームであって、初日の情報の無い中で村の要素も狼の要素も取れるわけがないんだからテキトーに発言してやるゲームは勿体ないなと思ってしまいます。
初心者の方は同村した経験者の方の真似をしたり、自分が吊られない為に「何か発言しないと」と思ってなんでも発言してしまうのも気持ちとしては分かりますが、もうちょっと肩の力を抜いて発言内容を聞く事に注力してみては如何でしょうか。
プレイしている人全員が全員そういう思想の元人狼ゲームの初日をプレイしているとは思いませんが、偉そうに語ってしまい申し訳ございません。この記事に関してはあくまで筆者個人の意見であり、全て正しいというものではない事を承知の上でここまで読んでいただいていると思い終わります。
僕個人はツイッターやyoutubeでの配信で人狼ゲームをプレイしたり情報を発信しています、興味があれば覗いて見てください。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。